トップ > 医薬品に共通する特性と基本的な知識

  • Q. 一般用医薬品の選択に関する次の記述について、正しいものの組み合わせを下欄から選びなさい。(9月30日追加)

    a 一般用医薬品の役割として、①軽度な疾病に伴う症状の改善、② 生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防等があり、生活者が自らの疾病の診断、治療又は予防等を図ることを目的としている。
    b 一般用医薬品は長期間服用して効果がでることが多いので、症状が改善しなくても服用を続けることが重要である。
    c 一般生活者は一般用医薬品に対してセルフメディケ-ションの観点から効果を期待しているので、専門家が副作用を積極的に説明する必要はない。
    d 一般用医薬品は家庭における常備薬として購入されることも多いので、使用期限から十分な余裕をもって販売されることが重要である。

    1 (a、b)  2 (a、d)  3 (b、c)  4 (c、d)

    正解:2

    a 一般用医薬品の役割としては、(1) 軽度な疾病に伴う症状の改善、(2) 生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防、(3) 生活の質(QOL)の改善・向上、(4) 健康状態の自己検査、(5) 健康の維持・増進、(6) その他保健衛生(衛生害虫の防除、殺菌消毒等)の6つがあり、医療機関での治療を受けるほどではない体調の不調や疾病の初期段階、あるいは日常において、生活者が自らの疾病の診断、治療若しくは予防又はQOLの改善・向上を図ることを目的としている。(TBK:P11、SPT:P26)
    b 一般用医薬品を一定期間もしくは一定回数使用しても症状の改善がみられないとき、又は悪化したときには、医療機関を受診して医師の診療を受けることが望ましい。(TBK:P12、SPT:P26)
    c セルフメディケーションの主役は一般の生活者であり、一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待されている。(TBK:P12、SPT:P26)
    d 一般用医薬品では、薬局又は店舗販売業において購入された後、すぐに使用されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることも重要である。(TBK:P11、SPT:P25)
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