トップ > 主な医薬品とその作用

  • Q. カフェインに関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。(1月27日追加)

    a カフェインには、反復して摂取すると習慣になりやすい性質があることが知られている。
    b カフェインは、お茶などの食品として日常的に摂取する可能性のあるものであるため、カフェインを含有する眠気防止薬を長期間服用しても問題はない。
    c 妊娠中にカフェインを含有する医薬品を使用すると、胎児の心拍数が低下するため、注意が必要である。
    d カフェインは、胃液の分泌を亢進させる作用のほか、心筋を興奮させる作用があるため、胃潰瘍の診断を受けた人及び心臓病の診断を受けた人は、服用を避ける必要がある。
    a b c d
    1  正  誤  誤  正
    2  誤  正  誤  誤
    3  正  誤  正  誤
    4  誤  正  誤  正
    5  誤  誤  正  誤


    【 作用 ,  , 心拍数 , カフェイン , 心筋 , 心臓 , 胃潰瘍 , 眠気防止薬 , 医薬品 , 潰瘍  】

    正解:1

    a・b カフェインには、作用は弱いものの、反復して摂取すると習慣になりやすい性質があることが知られている。コーヒーやお茶などの食品として摂取する場合に比べて、医薬品では、カフェインが凝縮された状態で容易に摂取可能であることから、「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」と注意喚起がなされている。(TBK:P73、SPT:P144)
    c 妊娠中の眠気防止薬の使用が胎児に影響を及ぼすかどうかは明らかになっていないが、吸収されて循環血液中に移行したカフェインの一部は、胎盤関門を通過して胎児に到達することが知られており、胎児の心拍数を“増加させる”可能性がある。(TBK:P73、SPT:P144)
    d カフェインには、胃液の分泌を亢進させる作用があり、副作用として胃腸障害(食欲不振、悪心・嘔吐)が現れることがある。また、心筋を興奮させる作用もあり、副作用として動悸が現れることがある。(TBK:P73、SPT:P144)
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